テーマ:平将門

海音寺潮五郎記念館誌 第12号

1992年3月31日発行の海音寺潮五郎記念館誌「第12号」です。  海音寺潮五郎記念館誌 第12号(PDF:7.0MB) 海音寺潮五郎記念館誌 第12号  ・平成三年度文化講演会   - 瀬戸内寂聴氏「私の文学と人生」   - 尾崎秀樹氏「太平記の世界」  ・海音寺潮五郎年譜:その11  ・磯貝勝…
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「源氏物語」に見る日本の政治不在

平将門と藤原純友が、東西でほぼ時を同じくして起こした争乱を「承平天慶の乱」と言います。古来、将門と純友を大逆無道の国賊とするのは、この争乱を当時の支配者たる天皇への反逆だと見ているからですが、海音寺潮五郎さんの理解は違います。将門や純友の怒りは、当時の政治を壟断していた藤原一門、その腐敗しきった政治に向けられていたというのが海音寺潮五郎…
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平将門についての素朴な疑問

海音寺潮五郎さんの代表作に『平将門』があります。『海と風と虹と』と共に、NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」の原作として採用されたことは、みなさんもうよくご存じですよね。(相変わらず名前がややこしいですが)最近、平将門関係の書籍を読み直す機会があり、色々と書きたいことがあるのですが、今日は手始めに軽い話題をさらっと行きます。平将門は本当に「…
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海音寺潮五郎『悪人列伝 古代篇』

かつてNHK大河ドラマとして放送されたいた「風と雲と虹と」は、海音寺潮五郎さんの『平将門』、『海と風と虹と』を原作としています。このドラマの総集編を友人から借りて見たときの感想など、以前このブログで紹介しましたが、先頃、この大河ドラマの完全版が発売になり、これまた友人から借りて見始めました。まだ第1話、第2話を見ただけですが、ちょっとし…
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海音寺潮五郎原作「風と雲と虹と」

海音寺潮五郎さんの作品を原作とするNHK大河ドラマは過去2作品が放映されています。前にも紹介しましたが一つは「天と地と」、そしてもう一つが「風と雲と虹と」です。で、何と驚くべきことに、このたび「風と雲と虹と」が完全版としてDVDで発売されることになったそうです。すごいぞ! 日本史を扱ったドラマにおいて、NHK大河ドラマの占める地位…
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将門の怨霊

ここ何回か海音寺潮五郎さんの作品を原作とするNHK大河ドラマ「風と雲と虹と」にちなんで平将門を取り上げています。東京にある神田明神では平将門を祭神のひとりとして祀っています。かつては主祭神として祀っていましたが、何と罰当たりなことに、後世になって3番目の地位に落としてしまいました。このあたりを海音寺潮五郎さんの『悪人列伝 古代篇』に収録…
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平将門と7人の影武者

海音寺潮五郎さんの代表作の一つに『平将門』という長編小説がありますが、この作品は、当時の大作家である吉川英治氏が小説に描いた平将門像が気に入らず、「真の将門はこうであったはずだ」という将門の志(前回このブログで紹介しましたが)を表現するために書いたとも言われています。 平将門といっても今ではよく知らない人の方が多いのではないかと思…
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海と風と虹と 風と雲と虹と

"原作・海音寺潮五郎"として放映されたNHK大河ドラマは過去2作品ありますが、実はその原作は3作品からなっているという、少しおかしな状態にあります。一つは昭和44年の「天と地と」でこれは文字通り『天と地と』が原作、今放送されている「風林火山」と同じ時代・舞台を題材としたものです。もう一つが昭和51年の「風と雲と虹と」ですが、こちらは『平…
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『悪人列伝』復刊記念

海音寺潮五郎さんの『悪人列伝』がめでたく復刊されましたので、作品のアピールも兼ねて、少しこのネタで引っ張ってみましょう。 Amazon.comで調べたところ、現在出版されていて普通に入手可能な海音寺さんの作品は次の通りです。 ・悪人列伝 古代篇 ・天と地と ・真田幸村 ・日本名城伝 ・加藤清正 ・孫子 ・乱世の英雄 …
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『悪人列伝』が復活しました!!!

海音寺潮五郎さんの『悪人列伝』がめでたく復刊しました!バンザーイ!!! このような動きがあるとは全く予想していなかったので、気づくのが遅れてしまいましたが、今朝の新聞広告欄を見ると「11月の新刊」として文春文庫から「好評発売中」だそうです。やったー! 『悪人列伝』についてはこのBlogでも何度か紹介していますが、海音寺潮五郎さんが …
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恋に落ちたら

いきなり脱線しますが、私には霊感がありません。いや、ないと思います。どこの誰が言い出したことか知りませんが、  20歳までに心霊現象を目撃しないと、その人は霊感がないことが証明されたも同然なので、一生目撃することはない のだそうです。私はこの「20歳」をとっくに過ぎましたが、これまでその種の体験をしたことはありません。 で、こ…
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日本人の理想像・平将門

日本人は画一的である、右へ倣え志向が強いとしばしば言われます。以前にも触れた"イザヤ・ベンダサン"の『日本人とユダヤ人』に日本人のこの性質を面白く説明している箇所があったのですが、それによると、日本人が代々、稲作をする農耕民族であることに原因があると言うのです。 日本での古代国家の成立は稲作と大きく関係していると言われます。日本人…
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