トンデモない話

ネットの世界に"Google八分"という言葉があります。みなさんご存知と思いますが、これは検索エンジンの代表格であるGoogleを例に出して、検索結果から特定のサイトが締め出されて表示されなくなってしまうことを「村八分」に掛けて表現したものです。
実は私がせっせと書きためてきたこの「海音寺潮五郎応援サイト - 塵壺(ちりつぼ) -」ですが、以前は確かにGoogleの検索結果に表示され、そこ経由の訪問者も大勢いたのですが、いつの頃からかGoogleのインデックスから削除されてしまっていたようで、訪問者が激減するという事態に陥ってしまいました。

別に何か悪さをしていたわけではありませんので、URLの再登録で事なきを得たのですが、どうやらGoogleは、ここ「ウェブリブログ」の構造をうまく理解できないようで、ブログを書き始めた初期の記事の多くがインデックスに再登録できないままになってしまいました。
Yahoo!の検索エンジンはこのような問題を起こしていないのですが、Googleへブログ全体を再登録する方法がよく分からずいまだに苦戦中です。

ということで、Googleにブログ中の記事を再認識してもらう意味も込めて、過去記事の中から多くのアクセスを集めた実績をもつものを紹介してみることにしました。以下、ざっくりとしたベスト5です。

 ・上杉謙信は女性だった!?

 ご存知、ネットに蔓延するトンデモ説の代表格、「上杉謙信女性説」を皮肉った内容です。海音寺潮五郎さんは「論理というのは付けたいところにならどこにでも付く」という表現を用いて、知識のない素人に白を黒と思い込ませるのも不可能ではないといっています。
 上杉謙信が女性だったなんて、まさに「白を黒に」という話なのですが、ネットを散見している限りでは、この説にまともに反論している記事にはまだ出会っていません。あまりにも馬鹿らしいからでしょうかね。


 ・聖徳太子と建国記念日の深い関係

 こちらは「建国記念の日」に関する内容で、昨年(2006年)の記念日当日が近づくにつれて多くのアクセスを集めました。おそらく小学校の宿題か何かで、「建国記念日の由来を調べなさい」という課題でもあったものと思われます。
 現在の建国記念の日は元々、"紀元節"と呼ばれていた日なのですが、戦前の日本帝国を毛嫌いする一部の人々が、この日を記念日とすることに「紀元節の復活には反対だ!」といってお騒ぎしたことがかつてあったそうです。その騒ぎに対して、海音寺潮五郎さんは記念日制定には賛成の意を明確にした上で、その理由を聖徳太子との関わりから説明しています。推古天皇の名前にも関係のある「建国記念の日」、興味深いですね。

 ・源義経はチンギス・ハンである

 こちらも有名なトンデモ説に関するものですね。海音寺潮五郎さんは『歴史余話』という作品中で、「義経不死説」の登場を時代順に整理しています。詳しくはブログの本文を読んでいただければ分かりますが、「チンギス・ハン説」が登場したのは、時代としては新しい部類に入ります。もちろん、源義経がチンギス・ハンでないのは言うまでもありません。

 ・黒田如水も非道

 黒田如水(官兵衛)といえば、秀吉の天下統一を助けた"知将"で、参謀の代名詞のような人物ですが、やはり戦国時代という乱世に生きていた人ですので、その生涯において相当にむごいこともやっています。この話はあまり知られていないと思いますし、現に私の海音寺潮五郎さんの作品で目にするまでは全く知りませんでした。読んだときに、「いくらなんでも、これはひどいよな、、、」と思ったものでした。

 ・上杉謙信は敵に塩を送った

 有名な「敵に塩を送る」という故事成語に関するものです。どこかの心無い学者先生が「あの話はウソだ!」なんてことをテレビで言ったものですから、ネットでもそれなりに話題になったようです。
海音寺潮五郎さんは、歴史上のことは明確な証拠が残っていることの方が珍しいので、状況証拠を認めなければ、過去の歴史は何の事件も存在しない空虚なものになってしまうと言っています。 そんな海音寺さんですから、もちろん、私たちの夢を壊すような結論は出していませんので、安心してください。

というところなのですが、Googleのインデックスから削除されたのは、ここ「ウェブリブログ」の抱える"仕様バグ"ではないかと思うのですが、確証がないので説明は省略します。しかし、困った事態だ。。。

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