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zoom RSS 海音寺潮五郎記念館誌 第33号

<<   作成日時 : 2015/08/09 15:02   >>

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海音寺潮五郎記念館誌の第33号です。発行は2012年3月11日。この号でも毎度恒例の文化講演会の内容が中心を占めています。講師はリンボウ先生こと林望氏。講演のテーマは「源氏物語を読む、とはどういう営為か」です。何だか高尚な感じですね。

海音寺潮五郎記念館誌 第33号(PDF:11.0MB)

海音寺潮五郎記念館主催の文化講演会は数年来、天王洲アイルにあるJALビルが会場でしたが、このリンボウ先生の講演は別の会場で実施され、かなり手狭だった記憶があります。確か神保町の教育会館だったような、、、忘れてしまいました。
と思ったら、この記念館誌内に記載がありましたね。記憶通りでした。が、肝心の講演内容の方は全く記憶に残っていません。源氏物語自体にそれほどの関心がなかったからですね。


・文化講演会
 林望 「源氏物語を読む、とはどういう営為か」

・鹿児島県伊佐市で本年も「海潮忌・文学フェスティバル」開催

・伊佐市大口図書館と鹿児島県立図書館で二つの書斎再現

・鹿児島近代文学館リニューアルオープン
 「入口わきに海音寺潮五郎コーナー設置」

・海潮忌記念講演
 石田忠彦 「文学資料からみた海音寺潮五郎」

・発掘資料
 海音寺潮五郎 「提議 二つ」

・私と海音寺
 永井路子 「呵呵大笑」

・事務局だより

・碑めぐり(その10)


この号には海音寺潮五郎記念館が解散することに決まったと、案内があります。この話を聞いたときは衝撃でしたね。その後については、このブログにも書いている通り、記念館の解散と共に海音寺潮五郎さんの著作権は郷里・鹿児島に寄附されています。
最近では『立花宗茂』が出版されていますが、この作品の著作権収入は鹿児島県へ入ることになるのですね。


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この著作権に関して言うと、発掘資料として掲載されている「提議 二つ」の中で、海音寺潮五郎さんは作者の死後の著作権保護期間に一定の期間制限があることに触れ、その利益を出版社が独占することに反対意見を持っていること、作者の死後に発生する著作権の一部を文化の発展のために使うことなどを提案しています。今の状況と照らし合わせて読むと興味深いですね。

その他、おもしろいところでは、海音寺さんの代表作『天と地と』が中国で出版されたことが記されています。実は、ファンサイトを立ち上げている私のところに、中国で出版業を営んでいるという人からメールがあり、
 「海音寺潮五郎の作品を中国で出版したいのだが、関係者の連絡先を教えてくれ」
なんて話が舞い込んだことがありました。それと関係があったのでしょうかね?


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