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zoom RSS 海音寺潮五郎記念館誌 第15号

<<   作成日時 : 2013/04/28 06:47   >>

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1995年3月31日発行の海音寺潮五郎記念館誌「第15号」です。3月31日発行が続きますね。

 海音寺潮五郎記念館誌 第15号(PDF:6.8MB)



海音寺潮五郎記念館誌 第15号

 ・平成六年度文化講演会
  - 津村節子氏 「小説の裏側」
  - 尾崎秀樹氏 「大菩薩峠の世界 - 中山介山没後五十年 -」

 ・海音寺潮五郎年譜:その14

 ・磯貝勝太郎「海音寺潮五郎の作品について(その14):最初の中国ものの短編『崑崙の魔術師』

 ・海音寺潮五郎著書目録稿 その8

 ・『私と海音寺』 牧野観壽 「日本歴史の『語り部』にと」

 ・事務局だより


恒例の文化講演会には津村節子氏が登壇。第11号で登場した吉村昭氏の奥さんですね。夫婦そろって小説家というわけです。当たり前ですが、掲載されている写真がみなさん、お若いですね。セットで登場する尾崎秀樹氏の講演内容は中山介山の『大菩薩峠』です。これまた興味深いテーマです。

磯貝勝太郎先生の論評は海音寺潮五郎さんの「中国もの」についてです。海音寺さんは子供のころから司馬遷の『史記』が愛読書だったというだけあって古代中国史の知識も豊富で、日本の戦後の一時期に中国ものを執筆しています。
その理由については、別途「占領軍の言論統制と戦う」としても記載していますが、GHQの占領政策によって武士道的な内容の小説は出版できなかったことに由来しています。現代社会からは想像もつきませんが、海音寺さんはこの当時の言論統制の厳しさ、それに伴う苦労については、他の随筆などでも書いていますので、よほど堪えたのだと思われます。



GHQによる言論統制が海音寺さんの作品に与えた影響としては、他には「王朝もの」とよばれる作品群もあります。

※海音寺潮五郎記念館誌を公開している趣旨については、こちらをご参照下さい。

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